“めっちゃくちゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
滅茶苦茶100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十四の時豪商の立志伝や何かで、少年の過敏な頭脳あたま刺戟しげきされ、東京へ飛び出してから十一年間、新川しんかわの酒問屋で、傍目わきめもふらず滅茶苦茶めっちゃくちゃに働いた。
新世帯 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
「無理だ! あねご! 滅茶苦茶めっちゃくちゃだ! め、目付けろといった筈だ!」
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)