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めぐし
ふりがな文庫
“めぐし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
女串
33.3%
目串
33.3%
眼串
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女串
(逆引き)
私は倉なあこのするのを見たが、まえに記した袋の口の四カ所を、二本の
女串
(
めぐし
)
に結び付け、その女串を水の中の砂に立てる。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
めぐし(女串)の例文をもっと
(2作品)
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目串
(逆引き)
その時にどうして小柳に
目串
(
めぐし
)
を差したかと云うんですか。そりゃあ
先刻
(
さっき
)
もお話し申した通り、石燈籠の足跡からです。苔に残っている爪先がどうしても女の足らしい。
半七捕物帳:02 石灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
めぐし(目串)の例文をもっと
(2作品)
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眼串
(逆引き)
その一つにすらはっきりとした
眼串
(
めぐし
)
が立っていないのが、役柄の手前はなはだふがいない気がする。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
めぐし(眼串)の例文をもっと
(2作品)
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