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めいでき
ふりがな文庫
“めいでき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
迷溺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迷溺
(逆引き)
ひとり、この男のみは、死でもなく、生でもなく、存在の
間
(
かん
)
に
迷溺
(
めいでき
)
していること、昨日も、今日も、変りがありません。
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たとえば定基の妻にしても
妬忌
(
とき
)
の念が今少し
寡
(
すくな
)
かったら如何に定基が力寿に
迷溺
(
めいでき
)
したにせよ、強いて之を去るまでには至らなかったろうと想われる。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
めいでき(迷溺)の例文をもっと
(2作品)
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