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むこしゅうと
ふりがな文庫
“むこしゅうと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
婿舅
66.7%
聟舅
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婿舅
(逆引き)
あの竹之助様とお父様とは、
婿舅
(
むこしゅうと
)
でありながら、恐ろしいまでに不和であられた。……子まである仲を引き裂いて、竹之助様をおいだされた。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
また現在では
婿舅
(
むこしゅうと
)
の関係までも作っていただいているのを私はどんなに感激しているかしれないが、愚かな上に盲目的な親の愛までも暴露してお目にかけることも恥ずかしくて
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
むこしゅうと(婿舅)の例文をもっと
(2作品)
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聟舅
(逆引き)
初の
御拝姿
(
ごはいし
)
は、今より十年前、
富田
(
とんだ
)
の
正徳寺
(
しょうとくじ
)
において、わが故主、斎藤道三山城守様と、
聟舅
(
むこしゅうと
)
のお出会いをなされました——その折、お供のうちに加わって、あれが尾張の信長殿かと
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むこしゅうと(聟舅)の例文をもっと
(1作品)
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