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むいとしょく
ふりがな文庫
“むいとしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無為徒食
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無為徒食
(逆引き)
しかし豹一は
二
(
ふた
)
月も寝ていなかった。絶えず何かの義務を自分に課していなければ気のすまぬ彼は、
無為徒食
(
むいとしょく
)
の臥床生活がたまらなく情けなかった。
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
友野は、少しばかり
反身
(
そりみ
)
になって、胸のバッチを示した。そこには帝国新聞の社章が、霧に濡れて、鈍く、私の
無為徒食
(
むいとしょく
)
を
嗤
(
あざわら
)
うようにくっついていた。
腐った蜉蝣
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
むいとしょく(無為徒食)の例文をもっと
(2作品)
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