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みんぐん
ふりがな文庫
“みんぐん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
明軍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明軍
(逆引き)
たったいま
軍奉行
(
いくさぶぎょう
)
より、
明軍
(
みんぐん
)
は、すでに三里さきまでおし寄せてまいった、防戦のしたくせよ、と通知がまいったところであった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
城
(
しろ
)
がどうやらできあがったころ、
明軍
(
みんぐん
)
十四
万
(
まん
)
の大兵が
京城
(
けいじょう
)
に
到着
(
とうちゃく
)
し、この
蔚山城
(
うるさんじょう
)
をひともみに、もみ落とそうと軍議していることがわかった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
明軍
(
みんぐん
)
にかこまれると、すぐに
糧食
(
りょうしょく
)
はたたれてしまったが、味方の勇気はくずれなかった。よくかためよく防ぎ戦った。だが
難戦苦闘
(
なんせんくとう
)
である。
柵
(
さく
)
はやぶられた。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
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