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みながわちょうあん
ふりがな文庫
“みながわちょうあん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
皆川蜩庵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皆川蜩庵
(逆引き)
けれども伝吉はこの間も仇打ちの一念は忘れなかったのであろう。比較的伝吉に同情を持たない
皆川蜩庵
(
みながわちょうあん
)
さえこう書いている。
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかし「伝吉物語」によれば、
服部平四郎
(
はっとりへいしろう
)
の名を知るまでに「三
星霜
(
せいそう
)
を
閲
(
けみ
)
し」たらしい。なおまた
皆川蜩庵
(
みながわちょうあん
)
の書いた「
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
」の中の「伝吉がこと」も「数年を経たり」と
断
(
ことわ
)
っている。
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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