トップ
>
みくるまよせ
ふりがな文庫
“みくるまよせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御車寄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御車寄
(逆引き)
予ハ東京駅ノ地下道ノ宏大ナノト
岐路
(
えだみち
)
ノ多イノニ驚カサレタ。出タノハ丸ノ内側ノ、中央口ニ近イ特別通路ノ外ノ
御車寄
(
みくるまよせ
)
デアッタ。自動車ガ二台待ッテイタ。
瘋癲老人日記
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
そのうちに、諸官はみな、
御車寄
(
みくるまよせ
)
へなだれていった。つづいて後醍醐も准后も立座して、廊を並んで歩みだした。そのとっさ、
歩々
(
ほほ
)
のあいだに、帝は、廉子の横顔をチラと見て言った。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みくるまよせ(御車寄)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
おくるまよせ