“おくるまよせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御車寄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうして春を過し、六月朔日、土用のさなかに穴をひらき、まわりの雪をのけて桐箱入りの氷を駕籠にのせ、一ツ橋御門から入ってすぐ御車寄おくるまよせまで行く。
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)