“みあぶら”の漢字の書き方と例文
語句割合
御油100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥撒(ミサ)を行ふ間は、わが心自づと強く、身も緊(しま)つて、尊い葡萄酒の輝(かゞやき)は眼に満ちわたり、聖なる御油(みあぶら)に思も潤ふが、このわが廊堂の人げない処へ来ると、此世の疲(つかれ)に崩折(くづを)れて、跼(くゞ)まるとも構(かまひ)ない。
法王の祈祷 (新字旧仮名) / マルセル・シュウォッブ(著)