トップ
>
まるざや
ふりがな文庫
“まるざや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丸鞘
50.0%
円莢
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸鞘
(逆引き)
“白石毛”とよぶ白馬にまたがり、赤地錦の
直垂
(
ひたたれ
)
に、
緋
(
ひ
)
おどしのよろいを着、兵庫グサリの
丸鞘
(
まるざや
)
の太刀をはき、
重籐
(
しげどう
)
の弓をお手に、
鵠
(
こう
)
の
羽
(
はね
)
の
征矢
(
そや
)
をえびらに負っておられたという。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まるざや(丸鞘)の例文をもっと
(1作品)
見る
円莢
(逆引き)
これは三尺から六尺位の高さの灌木同様の草で、其の黄色い大きな花は、やがて、綿の種類によつて純白な、或は薄黄色い色のかゝつた
絹毛
(
きぬいと
)
の一杯詰つた、卵程の大きさの
円莢
(
まるざや
)
になるのだ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
まるざや(円莢)の例文をもっと
(1作品)
見る