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まっさつ
ふりがな文庫
“まっさつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
抹殺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抹殺
(逆引き)
或は鼻を
抹殺
(
まっさつ
)
してしまう迄は何回でも襲撃を行わせるであろうか。———河内介の興味は結局そこへ落ちざるを得なかった。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
かかる醜い下痢と苦しい腹痛とを自分に与えるような客観世界を、自分の死によって
抹殺
(
まっさつ
)
できることを喜びながら……。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
この有力な人物はもう、あなたのために何かやってもらおうとする人たちのリストからはほとんど
抹殺
(
まっさつ
)
されなくてはならなくなってしまったのだ。
審判
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
まっさつ(抹殺)の例文をもっと
(48作品)
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