“まきかえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
捲返100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕立を遠くから望むように密に蔽(おお)い重なる濃き者は、烈(はげ)しき風の捲返(まきかえ)してすくい去ろうと焦(あせ)る中に依然として凝(こ)り固って動かぬ。約二分間は眼をいくら擦(こす)っても盲目(めくら)同然どうする事も出来ない。
趣味の遺伝 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)