“まかど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
真門33.3%
間門33.3%
馬門33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土佐房昌俊とさのぼうしょうしゅんに命が下った。昌俊は、部下の藍沢次郎あいざわじろう真門まかど太郎など八十余騎をひいて、京都へ馳せ上った。
日本名婦伝:静御前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
相模三浦郡葉山町大字上山口字間門まかど
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
野辺地のへじ馬門まかどから狩場沢かりばさわへ、南部領から津軽領へ、入ってきたのが七月六日、それから青森を過ぎ内湾の岩づたいに、三廏みうまやから宇鉄うてつへ出て便船を求め、盆の魂迎えに飢饉で死んだ親姉の名を
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)