“ぼっこんりんり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
墨痕淋漓80.0%
墨痕琳璃20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ、そこで目についた物は、たッた一本取り残されてあった看板柱で、一同がふと見上げると、裏をかえして掛け直したらしい板面に、墨痕淋漓ぼっこんりんりと書き流された達筆な文字。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
墨痕淋漓ぼっこんりんりとしたその真剣さはかえって彼女の胸に迫った。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
糸屋六兵衛一家の者が総動員でこしらえた十枚の建札を、ズラズラと縁先へ並べさせると、墨痕琳璃ぼっこんりんりと書きしたためた文句がまた不思議です。