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ほくちょう
ふりがな文庫
“ほくちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
北朝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北朝
(逆引き)
京都の
北朝
(
ほくちょう
)
は
偶像
(
ぐうぞう
)
である。
傀儡師
(
かいらいし
)
の尊氏にはさしたる戦意もない。
直義
(
ただよし
)
は一
驕者
(
きょうしゃ
)
にすぎず、次第に武家からも見離されよう。
兆
(
きざ
)
しはもうみえている。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いわゆるこれが、
南朝
(
なんちょう
)
である。——それにたいして、京都の朝廷を、
北朝
(
ほくちょう
)
と、世人はいった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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