“ほうやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宝鑰33.3%
法益33.3%
邦訳33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弘法大師は『宝鑰ほうやく』という書物の中で、「生まれ、生まれ、生まれ、生まれて、生の始めに暗く、死に、死に、死に、死んで、死の終わりにくらし」
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
その法門が貴賤貧富億万の人に一味の法益ほうやくをこうむらしむるは、いわゆる大千を照らすに当たりましょう。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
H氏は今パラオ地方の古譚詩こたんしの類を集めて、それを邦訳ほうやくしているのだが、その女は——マリヤンは、日を決めて一週に三日だけその手伝いをしに来るのだという。