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ほうひさんじん
ふりがな文庫
“ほうひさんじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芳菲山人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芳菲山人
(逆引き)
○近頃
芳菲山人
(
ほうひさんじん
)
が
梟
(
ふくろう
)
の鳴声を聞かんと四方の士に求められけるに続々四方より報知ありて色々面白い鳴声もあるやうであるが、大体は似て居るかと思はれる。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
▼
芳菲山人
(
ほうひさんじん
)
より来書。(十七日)
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
一本の扇子を以て自在に人を笑はしむるを
業
(
わざ
)
とせる落語家の楽屋は存外厳格にして窮屈なる者なりとか聞きぬ。
芳菲山人
(
ほうひさんじん
)
の
滑稽家
(
こっけいか
)
たるは人の知る所にして、狂歌に狂文に
諧謔
(
かいぎゃく
)
百出
(
ひゃくしゅつ
)
尽くる所を知らず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
○
芳菲山人
(
ほうひさんじん
)
より来書
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
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