“ほうぎょしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
方魚津50.0%
鮑魚神50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……そのほか四五月頃の巨文島きょぶんとう、五、六、七月頃の巨済島きょさいとう入佐村いりさむら、九、十、十一月の釜山、方魚津ほうぎょしん甘浦かんぽ、九龍浦、浦項、元山げんざん方面へ行って御覧なさい。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
或いは下から高く投げ上げてうらないをしたという地方もあり、または支那でいう鮑魚神ほうぎょしん同然にその草鞋の喬木きょうぼくの梢にあるを異として、神に祀った話もある。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)