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へんじょうこんごう
ふりがな文庫
“へんじょうこんごう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遍照金剛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遍照金剛
(逆引き)
「南無大師
遍照金剛
(
へんじょうこんごう
)
」とせわしく唱えながら、ようやく太陽の昇ったのを見て、いそいで山をくだり、京都へ帰って、薬や
鍼
(
はり
)
の治療にいそしんだのである。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
南無
(
なむ
)
大師、
遍照金剛
(
へんじょうこんごう
)
ッ! 道の左右は人間の黒山だ。お
捻
(
ひねり
)
の雨が降る。……村の嫁女は振袖で拝みに出る。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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