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へたくそ
ふりがな文庫
“へたくそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下手糞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下手糞
(逆引き)
お友達と
下手糞
(
へたくそ
)
の義太夫の会を開くたんびに、白鷹先生を呼ぶんですから、それが見栄なんですよ。つまらない……
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
園は取りだした金を机の上で
下手糞
(
へたくそ
)
に勘定していたが、やがてちょうど五円だけにしてそれを人見の前においた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
「
時公
(
ときこう
)
もエラクなったもんだな、算術なんかあんな
下手糞
(
へたくそ
)
でも、都へ出るとエラクなれるものだな」
都の眼
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
へたくそ(下手糞)の例文をもっと
(16作品)
見る
“へたくそ”の意味
《名詞》
極めてへたなこと。また、そのようなさま。そのような人。
(出典:Wiktionary)