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へさきへさき
ふりがな文庫
“へさきへさき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
舳々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舳々
(逆引き)
まだ、春の夕雲は赤かったが、惣右は、十幾艘の
舳々
(
へさきへさき
)
に提灯を用意させて、
八代洲堀
(
やよすぼり
)
を矢のように
漕
(
こ
)
がせて去った。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
舳々
(
へさきへさき
)
の、旗じるしを見ると、大和、紀伊、
和泉
(
いずみ
)
、
摂津
(
せっつ
)
、
丹波
(
たんば
)
、
播磨
(
はりま
)
などに、
国別
(
くにわけ
)
することができる。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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