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ふるぼん
ふりがな文庫
“ふるぼん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古本
(逆引き)
私は子供の天性の儘に、そんなふやけた人間が、
古本
(
ふるぼん
)
なんぞと
首引
(
くびッぴき
)
して、道楽半分に
拵
(
こしら
)
えた、其癖
無暗
(
むやみ
)
に窮屈な型なんぞへ入る事を拒んで、隙を見て逃出そうとする。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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