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ふるつづら
ふりがな文庫
“ふるつづら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古葛籠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古葛籠
(逆引き)
小説かく道といひては原稿紙買ふ時西洋紙はよしたまへ、日本紙ならば
反古
(
ほご
)
も押入の壁や
古葛籠
(
ふるつづら
)
が張れて徳用とも答へがたく、さりとて万年筆は何じるしがよしともいひにくかるべし。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
出代
(
でかはり
)
や春さめ/″\と
古葛籠
(
ふるつづら
)
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
半七は先ず押入れをあけると、内には寝道具と一つの
古葛籠
(
ふるつづら
)
があった。葛籠には錠が卸してなかった。
半七捕物帳:46 十五夜御用心
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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