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ふみづき
ふりがな文庫
“ふみづき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文月
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文月
(逆引き)
時に
文月
(
ふみづき
)
廿八日の
入相頃
(
いりあひごろ
)
金兵衞の子分八田掃部三加尻茂助練馬藤兵衞等三人
打連立
(
うちつれだつ
)
て畔倉重四郎が
宅
(
たく
)
へ入來り先生は御宅かと聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
明治年代にも「
文月
(
ふみづき
)
や
水無月
(
みなづき
)
と書いて消しにけり 麦人」という句があって、『春夏秋冬』撰の時、碧虚両氏の間に議論を生じ、結局採用にならなかったと伝えられている。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
事件の端を発しましたのは、前回のにせ金事件がめでたく大団円となりましてから約半月ほどたってからのことでしたが、半月のちといえばもちろんもう月は変わって、
文月
(
ふみづき
)
七月です。
右門捕物帖:06 なぞの八卦見
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ふみづき(文月)の例文をもっと
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