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ふなあらた
ふりがな文庫
“ふなあらた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船検
50.0%
舟改
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船検
(逆引き)
その間に船津橋をくぐってすぐに左の三角
洲
(
す
)
、えびす島の船番所で、川支配の役人から
定例
(
じょうれい
)
のとおりな
船検
(
ふなあらた
)
めをされる。この間が約
半刻
(
はんとき
)
。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、船が当家の川番所の前へかかった時に、そち達がいっせいに、
船検
(
ふなあらた
)
めと称して、中に乗りこんでいる者をはじめ、積荷から船底までくまなくただすことになる。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふなあらた(船検)の例文をもっと
(1作品)
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舟改
(逆引き)
舟改
(
ふなあらた
)
めをされますから、舟で逆戻りをするようなことになると、かえって毛を吹いて
疵
(
きず
)
を求めるというようなことになりましょう、それは大丈夫でございます
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ふなあらた(舟改)の例文をもっと
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