トップ
>
ふげんしゃ
ふりがな文庫
“ふげんしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
富限者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富限者
(逆引き)
「お前は、めんめさえよければ、ええとじゃけに、バナナも食うつろが、蓮根も食いよって、
富限者
(
ふげんしゃ
)
の子供でも、そげんな食わんぞな!」
風琴と魚の町
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
今のように
富限者
(
ふげんしゃ
)
が、山の手や郊外に土地をもっても、そこを
住居
(
いえ
)
にしていなかったので、蔵と蔵との間へ茶庭をつくり、
数寄
(
すき
)
をこらす風流を楽しんでいた。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ふげんしゃ(富限者)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ぶげんしゃ