“ふくれあが”の漢字の書き方と例文
語句割合
膨上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身体の重サと落て来る勢いでメリ/\と凹込めりこむ、上から血眼でおりて来て抱起すまでには幾等いくらかの手間が有る其中に血が尽きて、膨上ふくれあがるだけの勢がきえたのです
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)