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ふうばぎゅう
ふりがな文庫
“ふうばぎゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風馬牛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風馬牛
(逆引き)
その事にまるで
風馬牛
(
ふうばぎゅう
)
であったように、一向世の中のこと……世の中のことといっても世の中のことも
種々
(
いろいろ
)
ありますが、今日でいえば美術界とか
幕末維新懐古談:45 竜池会の起ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
彼等が復讐の挙を果して以来、江戸中に仇討が流行した所で、それはもとより彼の良心と
風馬牛
(
ふうばぎゅう
)
なのが当然である。
或日の大石内蔵助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
故に近代の欧化した日本——果して真に欧化であるか?——に於ても、文壇の事情は同様であり、詩と散文とが
風馬牛
(
ふうばぎゅう
)
で、互に何の交渉もなく、各自に別々な道を歩いている。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
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(12作品)
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