トップ
>
びょうへい
ふりがな文庫
“びょうへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
病弊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病弊
(逆引き)
現在の安定が、もしそういう人間の堕ち入り易い
病弊
(
びょうへい
)
の
産褥
(
さんじょく
)
のようなものであったら、安定は、やがて次の苦悩の芽をかくしている
苗床
(
びょうしょう
)
に
他
(
ほか
)
ならない。——善信は、
慄然
(
りつぜん
)
とした。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びょうへい(病弊)の例文をもっと
(1作品)
見る