“びょうさく”の漢字の書き方と例文
語句割合
錨索100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、予備錨をしばってある、小さな鎖とつなとをといて、太い錨索びょうさくをつけて、海に投げこもうとするのだ。作業には、ちょっとのゆだんもできない。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)
「かまうことはない、錨索びょうさくはフリーにしておいて、船を走らせるんだ」
火薬船 (新字新仮名) / 海野十三(著)