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びえんこう
ふりがな文庫
“びえんこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
美艶香
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美艶香
(逆引き)
そして、
繻子鬢
(
しゅすびん
)
のくずれを手早く
梳
(
す
)
き返し、
美艶香
(
びえんこう
)
や
松金油
(
まつかねあぶら
)
を
溶
(
と
)
きはじめたのは、もう恋のほかなにものもなく、
一途
(
いちず
)
に大津とやらへ行って、法月弦之丞に会うつもりであろう。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美艶香
(
びえんこう
)
の
薫
(
かお
)
りが、そこへ忍びやかに流れてきて
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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