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ひらたけ
ふりがな文庫
“ひらたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平茸
83.3%
平竹
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平茸
(逆引き)
人の代りに
平茸
(
ひらたけ
)
がいつぱいつめこんである。顔を見合せてゐると、谷底から声がきこえて、その平茸をあけたら早く空籠を下してよこせ、まだか、おそいぞ、と言つてゐる。
土の中からの話
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
「それ、ここに無塩の
平茸
(
ひらたけ
)
があるのじゃ、早う出せ、早う」
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ひらたけ(平茸)の例文をもっと
(5作品)
見る
平竹
(逆引き)
和紙を用いた加工品としては、
肥後
(
ひご
)
来民
(
くたみ
)
の
団扇
(
うちわ
)
を挙げねばなりません。
柄
(
え
)
は
平竹
(
ひらたけ
)
を用い、骨は上にやや開き、色は淡い渋色に染められます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ひらたけ(平竹)の例文をもっと
(1作品)
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“ひらたけ”の意味
《名詞》
ひらたけ【蘑、平茸】
ハラタケ目ヒラタケ属に属するきのこの一種。学名:Pleurotus ostreatus。
(出典:Wiktionary)