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ひょうさん
ふりがな文庫
“ひょうさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飄散
50.0%
飃散
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飄散
(逆引き)
儒者おもえらく、死するときはこの身朽ち滅び、神もまた
飄散
(
ひょうさん
)
して、
剉焼舂磨
(
ざしょうしょうま
)
、かつ施すところなしと。しからず、夢をもってこれを試むべし。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
(『
空華随筆
(
くうげずいひつ
)
』に曰く、「儒家の死後魂神
飄散
(
ひょうさん
)
の説、西天の仏教に
違
(
たが
)
うのみにあらず、また、日本の神道に
合
(
かな
)
わず」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
神識
(
しんしき
)
はなお屋中の人のごとし。人すでに出でて
之
(
ゆ
)
くに、房屋を顧みず。神識すでに出でて、幻身を顧みず。
晦庵
(
かいあん
)
がいわゆる形すでに朽滅して、神また
飄散
(
ひょうさん
)
す。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ひょうさん(飄散)の例文をもっと
(1作品)
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飃散
(逆引き)
(『
小学
(
しょうがく
)
』に曰く、「形すでに朽滅し、神また
飃散
(
ひょうさん
)
す」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ひょうさん(飃散)の例文をもっと
(1作品)
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