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ひひふんぷん
ふりがな文庫
“ひひふんぷん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霏々紛々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霏々紛々
(逆引き)
その間に、父義朝や
家人
(
けにん
)
の
群
(
むれ
)
から
迷
(
はぐ
)
れてしまったものであろう。わずか十間か二十間も
隔
(
へだ
)
てると、もうお互いの姿も見えない
白毫
(
はくごう
)
の
霏々紛々
(
ひひふんぷん
)
なのだ。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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