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ひなさま
ふりがな文庫
“ひなさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雛様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雛様
(逆引き)
父が御診察に伺った時、飾ったお
雛様
(
ひなさま
)
を拝見して来て、「実に見事なものだよ。御願いして置いたから拝見にお
出
(
い
)
で」
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
それこそお
雛様
(
ひなさま
)
の
女夫
(
みょうと
)
のような一対の美しい夫婦が出来ると、師匠も家にいてその事を妻君などに話し、どうか、この縁は
纏
(
まと
)
めて見たいものだ、といっておられました。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
いくらでも食べられるだろう。西洋人の家で御馳走になってみ給え、品数が多くって分量の少いことお
雛様
(
ひなさま
)
のお膳の如し。それにビフテキでもシチュウでも肉が少くって野菜が多い。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
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