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ひとまじ
ふりがな文庫
“ひとまじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人交
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人交
(逆引き)
實弟の
駒木典内
(
こまきてんない
)
が、津志田家の主人谷右衞門と、伜の彌八郎と、
人交
(
ひとまじ
)
へもせずに、死骸の守をしてをります。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こうして、時勢が、かれら武人に
媚
(
こ
)
びて来るのと同時に、かれら
地下人
(
ちげびと
)
も、ようやく、
人交
(
ひとまじ
)
わりの中に、本来の性能と欲望を自覚していた。——ひそかに、時こそと、待つものがあった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとまじ(人交)の例文をもっと
(2作品)
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