トップ
>
ひぜに
ふりがな文庫
“ひぜに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日銭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日銭
(逆引き)
もう夕方のことだったろう、河岸の
道傍
(
みちばた
)
で漁師たちが四五人、
蓆
(
むしろ
)
や
桶
(
おけ
)
を並べて、鯉や
雑魚
(
ざこ
)
や貝類などを売っていた。それは「
日銭
(
ひぜに
)
」を
稼
(
かせ
)
ぐためのものであった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
日銭
(
ひぜに
)
の質の古具足
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう夕方のことだったろう、河岸の
道傍
(
みちばた
)
で漁師たちが四五人、
蓆
(
むしろ
)
や
桶
(
おけ
)
を並べて、鯉や
雑魚
(
ざこ
)
や貝類などを売っていた。それは「
日銭
(
ひぜに
)
」を
稼
(
かせ
)
ぐためのものであった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ひぜに(日銭)の例文をもっと
(3作品)
見る