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ひげぶか
ふりがな文庫
“ひげぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髯深
66.7%
鬚深
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髯深
(逆引き)
トルストイは
呆気
(
あつけ
)
にとられたやうに、子供たちの顔を見廻してゐた。が、昨日の山鴫が無事に見つかつた事を知ると、忽ち彼の
髯深
(
ひげぶか
)
い顔には、晴れ晴れした微笑が浮んで来た。
山鴫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
見るとそこに
髯深
(
ひげぶか
)
い丸い顔が、近眼鏡を光らしてニコニコしている。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ひげぶか(髯深)の例文をもっと
(2作品)
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鬚深
(逆引き)
硬玉
(
こうぎょく
)
の頸飾を着けた
鬚深
(
ひげぶか
)
い有力者達が、よりより相談をした。
身内
(
みうち
)
の無いシャクのために弁じようとする者は一人も無い。
狐憑
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ひげぶか(鬚深)の例文をもっと
(1作品)
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