“ひきたしょうはく”の漢字の書き方と例文
語句割合
疋田小伯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「されば、武芸者は、上州（じょうしゅう）大胡（おおご）の城主上泉伊勢守（かみいずみいせのかみ）が甥（おい）で、疋田小伯（ひきたしょうはく）という者を頭（かしら）に、門下の同勢十二名。騎馬一領、荷駄三頭、槍七筋を持ったお客じゃて」
新書太閤記：01 第一分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
先刻から、黙って、神後五六郎の後ろに佇（たたず）んでいた疋田小伯（ひきたしょうはく）は
新書太閤記：01 第一分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
「疋田小伯（ひきたしょうはく）殿の御一行、御到着にござりますぞ」
新書太閤記：01 第一分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)