トップ
>
ひかのこ
ふりがな文庫
“ひかのこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
緋鹿子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緋鹿子
(逆引き)
胸を掻き抱いて狂おしく身をもむたびに、
緋鹿子
(
ひかのこ
)
が揺れる。乱れた前から白い膚がこぼれるのも知らずに、弥生はとめどもない熱い涙にひたった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
襟付の黄八丈に
緋鹿子
(
ひかのこ
)
の帯をしめた可愛らしい
下町
(
したまち
)
の娘すがたを、半七は頭のなかに描き出した。
半七捕物帳:02 石灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひかのこ(緋鹿子)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ひがのこ