“ばれう”の漢字の書き方と例文
語句割合
馬糧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二百十日が来ると、馬のある家では、泊懸とまりがけ馬糧ばれうの萩を刈りに山へ行く。その若者が一人、山で病付やみついて来て医師いしやにかかると、赤痢だと言ふので、隔離病舎に収容された。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)