“はんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
板額76.9%
半額15.4%
範覚7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここは白河道へ通じる松原の一角で、市民は、又学舎ゆうがくしゃとよび慣れているが、庭園の柴門には翠竹院すいちくいん板額はんがくが見えるし、講堂には、啓廸堂けいてきどうの額がある。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よって当初日は、そのおん礼といたしまして、大人小人各等半額はんがくをもってごらんに入れることと相なりました。
曲馬団の「トッテンカン」 (新字新仮名) / 下村千秋(著)
鬼火のうば範覚はんがくとであった。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
範覚はんがく範覚! 範覚!」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)