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はなおや
ふりがな文庫
“はなおや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鼻緒屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼻緒屋
(逆引き)
川沿の公園の
真暗
(
まっくら
)
な入口あたりから吾妻橋の橋だもと。電車通でありながら早くから店の戸を閉める
鼻緒屋
(
はなおや
)
の立ちつづく軒下。
吾妻橋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
どうしたのかと聞くと、これは重吉といって、美雲の弟で、花川戸の
鼻緒屋
(
はなおや
)
に奉公しているものであるが、病気にて帰っているのだということです。
幕末維新懐古談:77 西町時代の弟子のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「ゴム靴だって?」父親は顔を
硬
(
こわ
)
ばらせた「
鼻緒屋
(
はなおや
)
の
倅
(
せがれ
)
が、ゴム靴を作る時代になったか」
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はなおや(鼻緒屋)の例文をもっと
(3作品)
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