“はたさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
他様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「はい、もうお蔭様で老夫おやじめ助かりまする。こうして眼も見えませんくせに、大胆な、単独ひとりで船なんぞに乗りまして、他様はたさまに御迷惑を掛けまする。」
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)