“はくすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白水80.0%
柏翠20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あれが、加賀の白山の白水はくすいの滝でございます、有名な……」
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
その労働者は、白水はくすいという名前だった。
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
八月九日 伊藤柏翠はくすい来り、小田中久二雄、菅波康平共に重態の由を語る。句を作りて柏翠に托す。
六百句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)