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はいろ
ふりがな文庫
“はいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羽色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽色
(逆引き)
わが
丈
(
たけ
)
よりも高き
処
(
ところ
)
、前後左右を
咲埋
(
さきうず
)
めたるあかき色のあかきがなかに、緑と、
紅
(
くれない
)
と、紫と、
青白
(
せいはく
)
の光を
羽色
(
はいろ
)
に帯びたる毒虫のキラキラと飛びたるさまの広き景色のみぞ
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
前後左右を
咲埋
(
さきうず
)
めたるあかき色のあかきがなかに、緑と、
紅
(
くれない
)
と、紫と、
青白
(
せいはく
)
の光を
羽色
(
はいろ
)
に帯びたる毒虫のキラキラと飛びたるさまの広き景色のみぞ、
画
(
え
)
のごとく小さき胸にえがかれける。
竜潭譚
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はいろ(羽色)の例文をもっと
(2作品)
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“はいろ”の意味
《名詞1》
鳥類の羽毛の色。
《名詞2》
植物の葉の色やつや。
(出典:Wiktionary)
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はねいろ