“はいりょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
配慮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしの勉強に対する母の配慮はいりょが、わずかこの数語にきていることは、わたしも心得ているから、別に口答えをする必要はないと思った。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)
「どういたしまして、この上そんなご配慮はいりょをわずらわせ申し上げてはますます恐縮きょうしゅくでございます」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)