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のりあいばしゃ
ふりがな文庫
“のりあいばしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乗合馬車
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗合馬車
(逆引き)
温泉地からそれらの町へは、いずれも直通の道路があって、毎日定期の
乗合馬車
(
のりあいばしゃ
)
が往復していた。特にその繁華なU町へは、小さな
軽便
(
けいべん
)
鉄道が布設されていた。
猫町:散文詩風な小説
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
その街道にはいろいろなものが通る。熊谷行田間の
乗合馬車
(
のりあいばしゃ
)
、青縞屋の
機回
(
はたまわ
)
りの荷車、そのころ
流行
(
はや
)
った豪家の旦那の自転車、それに
俥
(
くるま
)
にはさまざまの人が乗って通った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
のりあいばしゃ(乗合馬車)の例文をもっと
(2作品)
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