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のの
ふりがな文庫
“のの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
罵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罵
(逆引き)
私達は、竹柵の外から、
鮨詰
(
すしづめ
)
に押し込まれている、ロスケを
罵
(
のの
)
しったり、石を
抛
(
ほう
)
り込んだりして、一時間ぐらい費やした。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
なんという不道徳漢と誰に
罵
(
のの
)
しられても仕方がない。その日、姉の家に移転してから、初めて、二つの雑誌社から、小説註文の編集者がみえた。
野狐
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
千代子にこう
罵
(
のの
)
しられた僕は、実際誰の目にも立派な腕白小僧として見えたろう。僕自身も腕白小僧らしい思いをした。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(36作品)
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